弊社独自の特殊型押し加工、『DAKEOSU』は新たなモノ作りの可能性を広げます。
「DAKEOSU」とは当社で独自に開発したエンボス技術です。
DAKEOSU加工は、従来のエンボス加工では必要不可欠な「金型」を使用せず、
型押しをする技術です。
鳥の羽や柄を切り抜いた型など、凹凸のある素材であれば、
直接素材を型押しすることでどのような繊細な形も表現することが可能で、
アパレル製品やインテリア製品、革製品など様々なものに利用することができます。
DAKEOSU加工では、いままで再現することが難しいとされていた繊細な模様を型押しすることが可能です。
他にも自然に存在する木目などを皮などの異素材に型押しすることで独特の表現が可能となります。
最大の特徴である「金型を使わない製法」で従来のエンボス加工では必須であった金型の製作をする必要がなく、
スピーディーな生産やコストの削減にもお力添えができると考えております。
DAKEOSU加工は繊細な表現が可能なため、アパレル製品やインテリア資材、
アート作品等様々なものに使用されています。
繊細すぎて金型を作成することが困難なデザインでもDAKEOSU加工なら再現できるという事から、
芸術性と機能性を両立した製品作りに特に重宝されています。
また、従来の金型製作のコストが大幅に軽減できるため、小ロットの製品の製作にも最適です。
エンボス加工をする際に最も大きなコストとなる「金型」の費用を削減することができます。 数十万円〜数百万円するような「金型」の費用はかかりません、 素材そのもをエンボスするなら型のコストは0にすることも可能ですし、 DAKEOSU加工に使用する型は従来の金型に比べて5分の1から10分の1程度に抑えることができます。 それにより非常に小ロットのエンボス加工を施した製品や、 オーダーメイド形式の世界に一つだけのエンボス加工も気軽にすることができます。
従来のエンボス加工は、企画から製品化までの期間が長く、数ヶ月〜半年の期間を必要としました。 これは金型を製作する期間や、エンボス加工を施す期間に時間を要していたのですが、 弊社のDAKEOSU加工は1ヶ月以内での製品化も可能です。
極繊細な型押しや、素材の風合いを保ったままエンボス加工ができることにより、 今までになかった製品や表現が可能となりました。 従来の金型では繊細さに限界があり、表現しきれなかったエンボスもDAKEOSUでは表現可能です。 かつ、従来のエンボス加工では失われてしまっていた素材の風合いも、 DAKEOSU加工は風合いを保ったまま加工をすることができます。
従来の金型を使用しないため、金型の作成に必要であったコストを削減できます。 よって、今まではコスト面で困難であったエンボス加工のサンプル作成が非常に容易になりました。 1個単位での製作も手軽にできるため、納得ができるまでサンプルを作成することもできます。